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和歌とは何か 岩波新書 / 渡部泰明 【新書】


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■ご注文時の備考欄はご利用いただけません商品の詳細発売日: 2009年07月 ジャンル: 文芸サイズ・ページ: 245,5p 18cm発売国: 日本HMV レビューたった31文字の歌のなかに、枕詞や序詞など、無用ともみえるレトリックが使われる理由とは? 答えのカギは「演技」という視点にあった?。身近な疑問を入口に、古典和歌の豊富な具体例をあげながら、和歌の謎を解明する。〈渡部泰明〉1957年東京生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。同大学大学院人文社会系研究科教授。専攻は和歌文学・中世文学。著書に「中世和歌の生成」など。内容詳細 たった三十一文字の歌のなかに、枕詞や序詞など、無用ともみえるレトリックが使われる理由とは?答えのカギは、「演技」という視点にあった—。身近な疑問を入口に、古典和歌の豊富な具体例をあげながら、千三百年も続いてきた文学形式の謎に真っ向から取り組む。歌の言葉と人が生きることの深いかかわりを読み解く、刺激的な一書。目次 : 和歌は演技している/ 1 和歌のレトリック(枕詞—違和感を生み出す声/ 序詞—共同の記憶を作り出す/ 掛詞—偶然の出会いが必然に変わる/ 縁語—宿命的な関係を表す言葉/ 本歌取り—古歌を再生する/ 和歌的レトリックとは何か—まとめの講義)/ 2 行為としての和歌(贈答歌—人間関係をつむぐ/ 歌合—捧げられるアンサンブル/ 屏風歌・障子歌—絵と和歌の協和/ 柿本人麻呂影供—歌神降臨/ 古今伝授—古典を生き直す)/ 和歌を生きるこということ
価格:¥840-[税込]
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